外資系金融のバックオフィスに転職する方法の解説

外資系金融のバックオフィスに転職する方法について解説しているブログです

外資系金融のバックオフィスってブラックなの?しんどい?大丈夫?

f:id:gaishi-backoffice:20211109191055j:plain

外資系金融のバックオフィスってブラックなの?」

そんな風に心配しているかたのために記事を書きました。

結論から言うと、外資系金融のバックオフィスはブラックではありません。

忙しくなければ(もしくは何もトラブルがなければ)定時には帰れますし、ワークライフバランスは比較的良い方だと思います。

プロジェクトが立て込んで忙しい時も、23時くらいには会社を出れます(これってブラックなのかな。。。。!?)

外資系金融=深夜2~3時まで残業が当たり前の感覚があるかもしれませんが、それはIBD投資銀行部門)など一部の部門だけ。

バックオフィスに関しては比較的まったりとしています。

もしあなたがこれから外資系金融に挑戦するのであれば、バックオフィスは良いチョイスだと思います。

 

そもそもブラック企業ってどういう会社?

ブラック企業=低賃金で長時間労働させ、キャリアの積み上げもできないような会社

これがブラック企業のイメージではないでしょうか?

外資系金融のバックオフィスの場合、長時間労働はあります。

ただ、それが恒常的にずっと続くかと言えばそうでもありません。

何かしらの金融イベントが起こった際には長時間労働は当たり前のようにありますが、平常時においてはそこまで忙しくはありません。

 

あと、年収は比較的良いです。

20代でも600万円のレンジは狙えます。

そこから800万円、1000万円と、役職が上がるとともに年収もアップしていきます。

なので、低賃金は当てはまりません。

 

また、外資系金融業界で働いたというキャリアは今後の人生にとって大きなプラスになります。

キャリアの積み上げにもならないようなブラック企業とは全然違いますよね。

 

結論、外資系金融はブラック企業ではありません。

 

完全に個人的主観ですが...

そもそもですが、外資系金融を目指す人はブラック企業かどうかなんて気にしていてはやっていけないと思います。

金融マーケットは24時間動いていますし、海外の支店とやりとりをするのであれば、当然そこに時差が発生するわけですから、必要に応じて真夜中にカンファレンスがあるのも当たり前です。

まったりしているバックオフィスも、部門をまたぐ横断的なプロジェクトの場合、真夜中でもカンファレンスに参加しなくてはいけない場合があります。

夜中でも働くことを気にしては一流の外資系金融マンにはなれないと思いますが...どうでしょうか!?

上司から、

「今日の真夜中、ニューヨークと電話会議入ったぞ!」

って言われても、

「あ、自分、予定があるので無理っす!そんなのブラック企業がやることですよ!?」

って答えるのでしょうか...?

残念ながら、理屈としては通っていますが、外資系金融業界ではそういう人はすぐクビになってしまうと思います。

 

結論:時には忙しい時期もあると覚悟しよう

バックオフィスは比較的まったりしています。

ですが、何かしらの金融イベントがあったり、プロジェクトにアサインされると、例えバックオフィスとはいえ夜中のカンファレンスに出なくてはいけなくなったり、忙しい時期もあります。

そこの覚悟(心構え!?)ができていれば、外資系金融業界のバックオフィスは何も怖くありません。

ぜひ自分の力を試してやりましょう!